たかくんの成長

たかくんの成長

大学X年生。学習記録や学生生活に関することを書きます。内容は間違っています。

本の買い方

積ん読にならないようにするために。

 

自分は書店に行く回数の割にあまり本を購入していないような気がする。だいたい各売り場をさらっと見て、面白そうな本をいくつか適当に取ってしばらく立ち読みしてから帰る。(買えよ)まあまだ学生の身分なので、バカ買い出来るわけもなく。

 

ただ実際のところ、バカ買い出来ないという状況が悪いものでもないと思っている。

 

普段はあまり意識していないけれど、よくよく考えれば自分が本を買う時っていうのはその本をほとんど(半分以上くらい)立ち読みで読んでしまった時だ。もちろんだいたいはパラパラ読んでるだけだけれど。(じっくり書店の椅子に座って読んでる時もある)

 

逆にロクに立ち読みもせず衝動で買った本は積ん読状態になりやすい。まさに買って満足状態。衝動で買うのが良いことなのか悪いことなのか、それはまあいろいろあるだろうけど。

 

ただやはり自分の(乏しい)経験から言っても、立ち読みでかなりの分量を読んでから購入した本というのは、中身をちゃんと把握しているし、実際に自分の知恵の足しに出来ているような気がしなくもなくもなくなくない。

 

ちなみにこの話題の中での本っていうのに小説(フィクション)はあまり含まれておりません。小説は昔は結構読んでいたんだけど、最近はあまり読んでいない。今は新書であったり自然科学系の本であったりノンフィクションの割合が多い感じ。(事実は小説よりも奇なりというところにハマっているのかな?)

 

 

 

この、本を吟味していく感覚っていうのは大事にしていきたいと思う。最近は初めの数ページをペラペラしただけで自分がこの本を読み通すかどうかが感覚的に分かるようになってきた。※1

 

本棚が本であふれているけれど、脳みそには全くさっぱり本の内容が入ってないっていう状況が一番どうしようもないと思っているので、こんな感じがちょうどいいんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※1 ただ、頑張って難しい本を読み通すという体験も捨てがたいので難しいところではある。

 

 

(そう、ただ脚注を使ってみたかっただけである)

レポートというやつ。

自分は(大学の講義での提出用の軽い)レポートを書くのがあんまり好きでは無い。

 

理由としては、その(扱われている)話題をどこまで掘り下げればいいのかっていうところ。今のところ与えられる大体のレポート課題は、与えられたテーマに対して分量としてはA4サイズ1,2枚程度を目安に書いてきてね、そんで次の授業で提出ヨロシクね。(だいたい1週間?)というようなヤツ。

 

この分量であったり期間から読み取れるのは、そういったレポートというのは大学のスコア決めのための形式的な小テストのようなものであるということ。小学校中学校高校ときてまたこういうやつねっていう感じ。もちろん立場を変えて大学の側から見てみればそういうシステムは合理的というか、それくらい割り切らなければあんな大人数を捌き切れないし提出物を定めなければ成績を付けることも出来ないので立派な存在理由はあるけれど。学生の側から見てみれば、思い切って書こうとするにはスゲェ中途半端な量、期間だしその分量で優劣の差が大きくつくとも思えないし。

 

ここの問題点を掘り下げルト、

指定された分量や期間でレポートを仕上げようとすればそれは凄くつまらないモノになるし(頑張れよっていう声が聞こえてくる)、教員の側もシステマティックにそれを捌いているので(憶測)学生へのフィードバックも十分ではない。なにより自分自身、そういう立ち位置になってしまっている提出物に対してのやる気が全く湧いてこない。(もともと自分は”提出物”アレルギー)(これは自分の問題)

 

凄くつまらないモノって言い方はいろいろ問題はありそうだけど、単純に準備の段階として事実をつらつら書き連ねていくだけでA4,1枚なんて軽く埋まってしまう。そこに工夫なんて生まれようがないし(生まれにくいし)、だとするならば教員の側の採点基準もそれはどうなってんねやろという話になる。レポートの書き方が悪いとか構成が悪いとかそういう内容以前のところで戦っていそうな印象はある。

 

それに学生は大量にいるので1枚1枚のレポートに丁寧にアフターケアが出来るかといったら出来るわけもなく。

 

 

つまりなにが言いたいかっていうと、少人数教育バンザイ。さっさと学部教育ではなく研究室入りたみが深い。

 

今のところ自分の中のレポート課題の落とし所としては、情報の集め方であったり情報のまとめ方、形式の重要さみたいなとこをそこで学んでおくか〜っていうぐらい(ふぅ〜ん)、おもしろくないね。

 

究極としては自分の中に、いやそれは自分で学んでやりますよ精神がおつよいので、講義とか課題とかそういったものがそもそも自分に合っていない。もちろんなにもないよりは、多少外部からのお刺激があるのは重要なコトとは思います。(でもねェ)

 

ジレンマとして、今の世の中的にいわゆる”理系”として活動するにはまだまだ前提知識がお粗末なので学部低学年のウチは静かな戦いをするしかなさそう。(静かな戦いはずっと続くんですけどね)

 

 

 

 

まなんにせよ大学の”成績”を優秀にしていくつもりはミジンコもないのでよいのですが。。

 


 

 

大学生活 第一弾

大学生活も固まってきたので、ここらで一応指針を決めておきたい。まず夏休みが怖いので、夏休みまでにある程度形を作っていくことを目標にする。

 

 

1つ目は、英語の語彙力を増強する。

春休みの最初の方は、コレから英語ペラペラになってやるぜ!と意気込んでいたけれどここで方針転換を図る。というのも、少し前に海外の人と(パキスタンとかインドとか?)Skypeで喋ってみたのだけれども、喋る内容がないことに気が付いた。あっても天気はどう?とかあなた何歳?いま何をしているの?っていう。薄すぎる。せめて自分は大学でナニナニを専攻していてコレを研究していますとか、こういうことにスゲェ興味があって頑張っているんですとか、そういうのが欲しい。ま考えてみれば至極当然の話で、言語は意思疎通の手段なんだから伝えたい意思がまず一番初めに来なくては。英語が喋れるというアイデンティティーは日本では通じるかもしれないけど(メッチャ通じそう)英語を当たり前に話す人たちのコミュニティーに入ろうとするならそんなモノはむしろどうでもよくて、大事なのは中身ですよね。そういう考えに至ったので、(遅い)スピーキングとかなんたらはしばらくほっておいてインプットおじさんになろうと決めた。ただ情報を獲得するという点ではやっぱ英語学習は必要であるし、豊かになるし(いろいろ)、そしてある程度語彙力や読解力の基盤があればもし英語話せ!と言われても比較的すぐに順応できると思うので、語彙力を強化して少なくともインプット面では不自由なく扱えるレベルまで持って行こうではないか、という作戦だ。

語彙力増強といってもどこまでやればええんや〜という話はあるので、とりあえず英検1級の単語帳とTOEFL3800をペキカンにしといて、そこで一旦様子見という形か?最近は洋書もボチボチ読み始めて(図書館で借りる。高いもん洋書)、単語帳と合わせて能力を高めて行こうとしている。まあ単純に本読むのはおもろいし、外国語で新しいそれまで知らなかった情報に触れるってなかなか知的なおもしろみがデカイ。それだけでなかなかのモチベーションが生まれそう。ただ一口に洋書といっても、小説なんかは(ピンからキリまであるけれども)やっぱり難しい。口語的な文章っていうのか、ああいうのに慣れていないのですごく難しく感じる。ツラく長い文章を読むのは嫌なので素直にアカデミアちっくな本を借りて読んでいます。(いまはスティーブンホーキング:A brief history of time)(卍理系なんで卍)

 

 

2つ目は数学。(とりわけ微分積分

コレは上で言ったように中身を身につけようというお話。さっさと学部レヴェルで扱う数学は一通り攫ってしまおうと思っている。私は工学部なので、モノ作りをするという点から見ても数学はソコに直結している(不可欠)ので早めに早めにやっていってます。ここには実は一つ下心があって、勝手にめちゃくちゃ数学を進めることで、それ自体をネタにして教授とおしゃべりしようというモノ。前にも書いたと思うんだけれど、教授とコネりたいという欲望は今でもあって。でも私の性分からして、コネづくりを目的にコネづくりしていくのはなんとも全くやる気が起きないので。そういう方向から例えば私は早くモノづくりしたくて数学どんどんやっていっているんですけど、この部分難解なので教えて〜とか、こういう数学なんに使うんスカ!とかね。まあ本当にそんなこと自分がやるのかどうかは疑問なんですけど。

数学の学習法については、図書館にこもりつつ高い数学書を棚から数冊引き抜き、それを参照しつつうっすい工学部用の教科書を塗りつぶすという作戦をとっています。あとはインターネッツを参照したり、とかね。細かい理論は軽く無視しつつ全体像を早めに俯瞰するという目標でひとまずはやっています。大学受験の数学も思い返してみればさっさと先進めばよかったやんけという一言に尽きるので、さっさと先に進んでみてからあとで振り返って細かい穴埋めというか、理解を深めていきたいと思っております。(文章が常体から敬体にシフトしていくスタイル)(国語の先生に怒られそう)実際問題として、よのなかでご活躍されているエンジニア様はどなたも最低限数学や物理の素養は身につけられているので(いやそりゃそう)その最低限をさっさとやってしまおうっていう感じ。

 

3つ目はプログラミング。と言いたいところですが今のところコレは少しゆっくりめになっている。

自分の中ではひとまず英語を最低限情報収拾に耐えうる語彙力にしてから、その英語を使ってプログラミング学習をしていこうという野望があるので。(というのは結構言い訳でまだプログラミングについてはあんまりアレで、考えが浅いというのがリアル)コレに関しては目的意識が弱いのが原因であるというのは明らかで、実際英語数学>>>プログラムという感じになっている。ただ、ひとまず今持ってる英検1級パス単とTOEFL3800をボロボロにすればこの辺りの問題は解消できそう。なんでかっていうと英単語をゴリゴリ暗記するのは意外と時間が取られて、しかも数学もゴリゴリしているとパソコンを開くのが億劫になってしまうという感じ。つまりいまこの2つのタスクで結構飽和してしまっている。前の記事でも書いたけど英単語ゴリゴリ暗記は最初の離陸の段階ではバカみたいに時間食われるんだけど、一度地上を離れてしまえば脳みそのコストもかかる時間もすごく少なくなるのでそこまでのご辛抱ですっていう。そんでそこで時間の空きが出来ればプログラミングについての学習(これはプログラムを書くという学習というだけではなくて広く、プログラミングでなにができるかとか何作ろうかとかそういうところまで)をしっかり腰を据えて取り組めると思う。やっぱり中途半端は良く無いのでひとまずは英語語彙に注力していこう。ウェイ。

 

暇になるといろいろ将来のこととか考えてしまったりするんだけど、あんま考えててもしょうがないよねというところでインプットおじさんと化している。夏休みが怖いってのはそれで、時間が出来るとどうしてもいろいろブレブレするところはあるので(若いので)夏休みまでにある程度、1年の前期だけで俺はこんだけやったんだぜーイェイイェイっていうのにしておきたい。そしたら流れでイケるっしょみたいな。みたいな(笑)

 

 

アベンジャーズオモロかった。リメンバーミーは泣ける。グレイテスト・ショーマンはいい。そしてiPhoneのバッテリーの持ちが確実に悪くなっている。

入門Python3でPythonをガッツリ学ぶ(1)

 

karia68.hatenablog.com

 続きといえば続き。

 

入門 Python 3

入門 Python 3

 

 

 

本当は初めからこの本にTryするつもりだったが明らかに挫折が見えていたので回避をした。ここのところ忙しく(それは当然なんだけど)Python出来ていなかったのでいけないのだけど、ちょくちょくChekiOの問題に挑戦しようとはしていた。そこで明らかに関数などの体系的な知識が不足している事を実感したので、網羅的な一冊にそろそろ手を出していこうかなと思った次第。イメージとしては独学プログラマーでプログラミングの世界(あ、そういう感じなんだプログラミングって)みたいなのを掴み取って、詳しい知識をこのオライリーの分厚い本で補給していく感じ。CheckiOになんとか踏ん張って食らいついて、問題の答えを見てもほっとんど知らない関数ばっかりなのよね。全てを知らないって本当にやる気が失せる。

 

んで初めて本屋でコレを手に取った時は謎のマジカルワードが並んでいるようにしか感じられなかったけれど、独学プログラマーでアホなりにさらっとさらったおかげでスラスラと読んでいける。そして独学プログラマーでは押さえていない知識をスンナリと拾っていくことが出来ている。初めにそっちからやっといてよかったな。

 

独学プログラマーは10章あたりまではとても美味しいと思う。ただ、10章以降をその1冊だけで済まそうとするのは厳しい印象。だからこその11章に助け舟を置いているのかなという感じ。

 

網羅的な一冊を持つと何が嬉しいかって、もちろん分からないところをネットで調べてその都度勉強するという姿勢は大事だしいつまでも続く事なのだろうけど、初心者にとっては検索するたびに全てが未知の世界であるっていうのはかなりキツイ。(相当の根気がなければ)その点で、網羅的な本で前もって知識を見るだけみておいて、実際使おうってなった時にネットでもう一度調べてああコレね、なんか書いてあったねってなるだけでもかなり違う。あとはネットで調べるだけだとなんというか信頼できない?もちろん言葉通りではないけれどなんというか、本当にそんなんあるんすかという感じにどうしてもなってしまう。(なぞ)

 

大学生活もやや安定してきた(?)感があるので、これからゴリゴリやっていこうと思う。目標はとりあえずこの本の知識をさらってCheckiOをゴリゴリ解いていく事。あとは英語の語彙も伸ばしつつあるのでインターネッツでプログラミングの情報を英語で仕入れるということもやっていこうと思う。既に知っている概念じゃないとそれは厳しいのでゆっくりと、だけど。

 

しばらくはこの分厚い本を独学プログラマーインターネッツの助けを借りて読み進めていく。まあ、だけども例によって最後まで読み通すっていうことは目指さないようにしたいと思う。きっとそれは無理だ(いろんな回り道をして最終的に読めるようになっていたっていう方が近道そう)。なので、一通りの知識を身につけたらあとは実践(何か作ったり練習問題解いたり)だ!っという方針でゆるくガッツリやっていこう。きっとそれがいい。(続けたもん勝ちよ!)

 

 

 

ねていこ

大学の授業を受けてみて

コレは主体的にやらないとアカンです(汗)。ただやっぱり、学習のキッカケを与えてくれる(何らかの出会いを与えてくれる)という意味では素晴らしいものだなと感じます。宿題に出されたから、、、という理由でもなければベンサム功利主義(Wow)についてしっかりと調べようとは思わないですものね。(思う人もいるかもしれないですが)今後も授業の最中に垂らされる小さな釣り針を逃さないようにしていきたいものです。(うまい)

 

逆に言えば、そういう意識を持たなければサラサラっとすぐに過ぎ去っていきそうですね。大学の授業って。能動的に行かないとなんにもなりませんよね。今日も講義の終わり際に教授が一人でボーッとしていらっしゃったので話しかけてみようかな〜〜と思ったりしたものの勇気が出ずに話しかけられませんでした。(チキチキ)やっぱ友達を作るのも大事だけれども、既に大成されている(大活躍されている)第一線の人と触れ合える機会ってそうそう無いと思うので(大学を出たら特に)(というか全くなさそう)、頑張って話しかけてなんかコネコネしたい感はあります。

 

どうあがこうと授業は受けねばならんので(そういう言い方はちょっといろいろかなり語弊があるんですけど)、であるならばやっぱり最大限其れを活用していきたい。という考えが生まれたのはずばりTwitterを眺めていたから。オジさん方(お兄さん)が大学の有用性というか、今になってそうしとけばよかった〜〜っと嘆いている方の多いこと多いこと。もちろん人間ないものねだりというか、過去への嘆きは当然あるものなのでそのまま鵜呑みにはしませんけども、普通なら大学を出てから、それを失ってから気づくような情報を手に入れ放題なわけでありますから、ありがたい話です。(文体が記事ごとにブレブレで困っている。気分の問題すぎる。)

 

そこで今は具体的なメソッドというか型を探っている最中であります。手帳を使うとか毎日の日記をつけてみるとか(ブログがそうかもしれないけど)、空きコマの活用の仕方とか。サークルどうしようかとか。朝の時間をなにしてようとか、講義の最中なにしてるかとか、お昼ご飯何食べるかとか(そもそも食べないとか)。

 

何気にこの中で一番大きな問題はオヒルゴハンだったりします。なぜかというとボクは受験期にずっとお昼を抜いていたので、(眠くなるから)もう体質としてお昼ご飯食べなくてもいい感じになってしまってるんですよね。でもやっぱお昼ご飯ってただ空腹を満たすためだけでなくて友達とオシャベリしたりする時間として超重要じゃないですか、特に知り合ったばかりの状況では。。なので困ってますよね。今日も3限は半目で受けていました(メッチャキツイ)。今のところの作戦としては朝にコーヒーがぶ飲みが最有力です。カフェインパワーに頼りましょう。

 

正直な話、(Truth to be told)ガチガチの運動部でもない限りお昼ご飯マジでイラネェ派です。(まあ半年間の訓練の結果なんだけど)もう全然昼食取らなくても耐えれるし(よゆう)、取ったら確実に眠くなるしその眠気を無理に耐えたら頭痛くなるし。やれやれって感じすぎる。

 

やっぱカフェインパワーが最有力かな。そんでバイトというものにも悩んでいる。悩み多きかなって感じ。きっといいことですね

 

 

機械的な英単語の暗記、数学や物理、プログラムの学習のモチベ等

英単語を機械的に暗記し始めたのは高校で単語帳を手に入れてからだろう。ターゲットに始まりシステム英単語や速読英単語、リンガメタリカや速読速聴Advancedあたりなどをなんとなく習得して受験を終えた。そしてそこからTOEFL3800と英検1級パス単。もうかれこれ7〜8冊はこなしたような感じだ。今思えば受験生の時にもっと早くからTOEFLや英検1級などの単語帳に触れていれば良かった。どうせ受験用の単語帳に収録されている単語なんてどれも似たり寄ったりなのでさっさと先に進めば良かったのだ。(ホントに今思えばって感じだけど)ただまあ受験用の単語帳だけで受験は十分にオーバーキル出来ることも事実なので、必要最低限という意味では間違ってないんだけど。

考えて見ると受験用の英語の文章って非常に特殊で、よくあの簡単でも難しくもないレベルの語彙の文章を大量に用意できるよねっていうところを不思議に思った。

 

 

 

そろそろ大学が始まるので大学の授業にモチベーションを戴いて数学や物理もゴリゴリやっていきたいところではある。一応成績もとっておかないとイイトコロで研究できないしね。昨日読んだ(ブログも書いた)「読書論」と話は繋がるんだけれど、なぜ自分が数学や物理よりも英語に比較的モチベーションを高く保っていられるのかっていうとやっぱり英語は覚えた分がそのまま実用にすぐ繋がるからだよね。習得した知識をすぐ実用できればやっぱりそれは面白さ楽しさに繋がるし、そのままモチベーションの維持にも繋がる。いいことづくめ。だったら数学や物理は実用につながらないのかよってそんな訳はないんだけど、何分いくらか抽象的だから(だからこそどんな分野にも繋がっていくのだけど)その学んだ結果がすぐに実用に結び付けられるビジョンが見えなくて、モチベーションの増加にうまく繋げられないということ。

 

この問題に関しての解決策としては2つ考えられると思う。1つはその実用面、つまり学んだ数学なり物理の知識が(技術が)実際にどんな場面でどんな風に使われているのかを学ぶコト。それによって目標をある程度具体化していく。これは数学や物理を学ぶと同時にしていきたいこと。

もう1つは学問としての楽しさを追求するというコト。つまり、この問題が解けた!という楽しさであったりあの難しい概念を理解することができた!という達成感であったり。

後者の方は、一時的には達成することは簡単だと思うのだけど、その達成感のサイクルに点火をするにはしっかりとした準備というか心構えが必要な気がする。こうやって適当なこと言うことは出来るんだけれど、実際に数学書を開いて数式を前に戦おうとすると、その戦に必要なエネルギーは凄く高くて、やっぱりそこには大学の講義であるとか友人であるとか、そういった数学を学ぶうえで周りの環境というのは不可欠なのかなと思う。もしくはそのエネルギーを上回るほどの強い動機が必要なのかな。例えば仕事でどうしても数学の基礎知識が必要であるとか、数日後に誰かに数学を教えなければいけない状況(どんな)にあるとか。そんで自分はしばらくしたら前者の環境が得られる(ハズ)ので、この機会に学び尽くしておきたいと思っている。

そしてしばらくプログラミングを(といっても数日だけど)触っていないのだけれど、なにぶん入学やらいろいろ忙しかったので英語だけで手いっぱいでござった(ヤレヤレ)。自分の中でプログラミングは、高校で必修として習う日本史や世界史などと同じ位置においているので(いわば基礎教養?)、理由なしにでも身につけたいと思っている。(大学生どうせヒマだし)ただ何を学ぶにしても独学でさらに初学の段階というのは、しばらくほっておくとすぐに0の状態に戻ってしまうので大変だ。この前は毎日ちょろちょろと少しずつ(これがダメ)プログラミングの勉強をしていたのだけれど、今度はガッツリと1日中時間を充てて取り組みたいと思っている。(最初の離陸のエネルギーは高いからね)(最初が肝心なのだ)それで一旦離陸してしまえばある程度てきとうやっていても継続してやっていればどんどんチカラがついてくる。(ハズだ)

 

さあ、パス単の暗記にもどりますか。。。

 

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【読書メモ】「読書論」小泉信三著 を読んだ。

  1. 本の内容
  2. 何故読んだのか
  3. 内容についてのアレコレ

 

読書論 (岩波新書)

読書論 (岩波新書)

 

 

1.本の内容について

この本はいわゆる読書論を取り扱ったものであり、全10章で構成されている。初版は1950年で、著者の小泉信三さん(1888〜1966)は慶應義塾大学政治学科卒業、同学科教授を経て塾長となった方である。(らしい)

 

2.なぜこの本を読もうと思ったのかについて。

大学生となってある程度時間の余裕も出来たので、(ありがちな)本をたくさん読もう!と思い立ち、いわゆる名著と言われているものを(例えばマルクス資本論であるとか)本屋で手に取ってみたものの、文章の量も多く、内容も非常に難解で、コレはきっと途中ですぐ挫折するに違いないと悟った。ので、そこからそもそもの何のために本を読むのかというところに疑問を抱いたからである。(あいまいだ)もちろん実利的な(読めばすぐ効果が出るという)意味で、読書に意味は大いにあるとというのは分かる。例えば受験生という立場から言えば数学の勉強の仕方という本を読めばそれはそのままお受験の点数に結びつくだろうし、料理本を買ってその通りに料理を作ればまず間違いなく美味しく料理を作れるだろう。(それはそう)なのでそういう近視眼的な考え方からすれば、読書には利点がイッパイ〜。なのは間違いない。

 

だがそこで、例えば古典的な名著(さっきもいった資本論であるとかシェークスピアのなんたらだとかアダムスミスの国富論であったりとか)を読んだとして、それも非常に苦労して読んだとして、それでどうなるのだ?という非常に素朴な疑問が湧いてきた。そもそもの読書について知りたくなったのである。(ふ〜ん)

 

 

3.内容についてのアレコレ

 

第1章は「何を読むべきか」というタイトルになっている。

 

ここで著者は、読書の方針は自ら見いだすことが大切だと言った上で一般方針として古典的名著を読むことを勧めている。(へえ)そしてその次の段落で、古典といってもそれは古い書物という意味に限らず、第一流の標準的な物という意味でも使われていると説明している。ここでの古典的の意味は後者の方であるとも。

つまり古典的名著を読め、とは第一流の標準的な書物を読めということになる。(ほう)

 

そして次に、読書の利益について触れている。(キタ)ここではボクが上で書いたように、すぐに役立つ本と(さっきの料理本とか)すぐには役に立たない本(古典など)に分けて考察している。

 

そんで、読み進めているウチに、どんな分野どんな世界でも通じる至言を見つけた。著者は工学博士谷村豊太郎氏のその発言を引用して、読書論に絡めている。その言葉が、コレ。

 

「すぐ役に立つ人間はすぐ役に立たなくなる人間だ」

 

 

この章はまだしばらく続きがあるが、この一文を見つけただけでごっそさんです。という気持ちになれた。この言葉は読書に限らず現代のあらゆる場面に通じるところがあると思う。特にAIが暴れまわる今の時代においては。

 

ただやはり目先の利益につられてしまうところはある、そもそもそういう意識が無ければ素直に本屋で分厚い古典を買っていたハズだからだ。Aの本を読んで習得すればすぐに(ありふれた)知識が手に入る、Bの本を読んでも特に目に見えるものは得られない(しかも特大ボリュームで内容は小難しい)。となるとやっぱり常にAを選びたくなってしまう。

 

だが一度もBの類の本を読まずに語るのも(食わず嫌いする)おかしい話だと思うので、一度は読もうと思っている。(ん〜〜でもな〜〜〜〜、、、という気分)

 

 

 

第3章の語学力という章は今現在英語を頑張ろうとしている自分にとっては面白い章だった。

この章で著者は、読書を存分に楽しむためにはぜひとも一つでも外国語をものにしておきたい、なぜならそれは長い一生から見ると多くの利益と、楽しみを開く鍵をもたらすからである。というような感じのことを述べている。

 

で、す、よ、ね〜〜〜〜という感じで嬉しい。そして1950年の本だけれども、外国語習得において精読と多読の2つの方法の併用を勧めている。(すごい)やっぱり今も昔もやることは変わらないのですねと言う感じ。

 

 

ちょっと書くのに疲れてきたので一旦ここで。大学生はじめに読書についての本を読んでおいたのはその後の読書体験に良い影響を与えてくれるのではないかなと思う。(希望)あとは1章ずつ感想を書こうとしたけどそれは多すぎるので諦めた。

 

ブログになんか文字を書こうとすると、2000文字あたりで一旦限界がくる気がする。自分の場合は。

 

ちなみにボクの読書についての考え方はというと。

本というのはただの情報を書き連ねた紙ぐらいに思っている。でもきっとそれは本質で、例えば学校の体育館で凄く話の面白い人が講演にきてくれたとして、その人の話を皆が食い入るように聞いていたとして、その人のお話一言一句をメモした紙が用意してあったとして。そういう状況があればきっと皆がそのメモを欲しがると思うのだけれど、でも本を習慣的に読むって言う人は少ない。

けれど本質的にはそのメモと本って何も違いはなくて、むしろメモの方は1時間講演したとしても数十ページもあるかどうかだろうけど本は数百ページは当然ある。そして本の方が内容も精査されているしより正確だろう。

 だとするなら講演を食い入るように聞いていた人たちが本(ただの情報の塊)を読まない理由はない。だってそれくらい面白い情報がもっとたくさん詰まっているのだから。もちろん講演を興味ねーやという人たちはそれには当てはまらないけど。

 

なにがいいたいかよくわからないけど、本っていっぱい情報つまってて、オトクだよね。

 

さらにちなみにこうやって読んだ本の感想を書くのはより深く内容を頭に入れるためです。(こんな文章でも2500文字くらいあります。たいへん。)

『独学プログラマー』でPythonを0から学んでみる(6)

 

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続き。

 

 

とは言ったものの、10章でハングマンを書き終わってから実践練習に飢えていたのでCheckiOというサイト

py.checkio.org

 

で練習問題に取り組もうとしている。

 

 

が、一番簡単なランクの問題達にも絶賛大苦戦中であります。デスクトップパソコンとMacbook2台を併用して、Macでコードを書きつつ(すごい遅い)、デスクトップでPythonの知識を調べまくるという戦法を取っています。

 

コードを書いている時間の95%は調べる作業にあてていますが、ウンウンうなりながら調べまくって、とりあえず書きなぐりまくろうと奮闘しています。

 

分からないなりにそうやってゴリゴリ調べ物をしていると多少見えてくるものがありますね。例えば『独学プログラマー』では6章の文字列操作のあたりとか軽く読み飛ばしましたけど、実際CheckiOで問題を解こうとすると、大文字を空リスト作って.lowerで小文字にして.appendしたりだとか、replace(" ","")で半角スペースを消すだとか、、

 

 

(ものすごく初歩的な話なんですが)

 

やっぱり能動的にやってみないとつかめませんよね。

 

ひとまずは知識を検索しまくりながら、CheckiOの問題をぶっ潰しまくろうと思います。そしてしばらく実践して楽しくなって来たら、流れとしては最高ですね。

 

 

ただ、調べようとするとまだまだ日本語の情報は多いとは言えない感じですよね。もちろん自分の知識がないので、調べ方(検索の仕方)が下手くそなのもあるとは思いますが。Googleで多少英語で検索したからと言ってそうそう一番上にすぐ英語の記事が来たりはしないですよね。

 

まあここはそれもメリットだと思って、英語の記事もガンガン読んでいく所存でございます。

 

 

あとは

teratail.com

という、プログラミング質問サイトに大変お世話になっております。

 

 

やっぱり一人で(しかもドドド初心者)、間違っているコードと長時間にらめっこしてその間違いが見つけられるかと言ったら、、、そうではないので。。。

 

 

 

ど素人が長時間無駄にする前に、ここにコードを書いて熟練の方々にご指摘をしていただいております。誠にありがとうございます。本当にありがたいサービスですね。

 

 

ネットのみなさまの、そして書籍の力を借りて、これからもがんばるゾイ。

(いや、プログラミングむじゅい)

 

 

 

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『独学プログラマー』でPythonを0から学んでみる(5)

 

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 ハイ、続きです。

 

 

前回は第8章モジュールまで進めました。 軽く読みました。今回は第9章のファイルから取り組んで行きます。

 

 

軽く読んだ感じだと、この8章と9章で出来ることの幅が急激に広がった感じですね。かといってまだ自分なにもできませんけど。

 

(余談ですが、昨日の深夜にTwitterAtcoderについて親切に教えていただきました。本当にありがとうございました。この独学プログラマーをさらさらと進めつつ、Atcoderの簡単な問題にも挑戦していきたいと思っております。)

 

その方に教えて頂いた記事はコチラです。

qiita.com

 

(懇切丁寧に教えてくださりありがとうございました。また、この記事を書いてくださった方もありがとうございます)

 

 

 

 

 

そういう訳でありまして、第9章ファイルを進めて行きたいと思います。

 

なるほど、プログラムからファイルを呼び出して読み書きする(ファイルを生成する)事が出来るというわけですね。

 

そしていつぞやの(多分この記事)

 

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 で言及していた日本語で入力するとエラー問題に対してこのp126に詳しい記述がありました。

 

ファイルを自動的に閉じるwith構文。コレを使えばいちいちcloseを書かなくてもよいということでしょうか。大規模なコードになると一つ一つを開いたり閉じたりするよりこちらを使う方がきっとかなりオトクなのでしょう。(タブン)

 

書いたり読み込んだり、この辺りはまだ大丈夫そうですね(非アスキー文字に気をつけるべし)

 

 

 

 

さて、次はCSVファイルですね。なんですかそれは(Excelをまともに触った事がない)

 

p129の後半の文章は日本語でおkっていう感じですが、まあ要するにCSVファイルもPythonで使えるぜっていう事ですよね。了解です。

 

そしてチャレンジを(CSVのくだりを除いて)さらっとやってみてと。

 

 

 

 

 

 

 

はい、そしてついに来ました第10章:知識を一つにまとめる。

まだまとめるほど知識持ってませんってね。いえ、まとめましょう。

 

この10章では、コレまでに学んだ概念を一つにまとめて、ハングマンというゲームを作っていくようです。ここまでの知識でゲームが作れるのですね。(スゴイ!)

 

ゆったり書き写しつつ中身を把握していきます。

 

 

(、、、え、ステージ作るのが一番難しくないですか(そんなはずは))

(コピペ多用により撃破)

 

f:id:karia68:20180330153621p:plain

 

 

 

逆向きスラッシュがどこか分からずハングマンに走らせているような感じになる。趣を感じますね。

 

 

この次のページを一枚めくるとスゴイことになってるので一旦ここで休憩を入れませう。

 

 

現在 22章のうち10章まで進行。。

 

 

 

 

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『独学プログラマー』でPythonを0から学んでみる(4)

 

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続きです。

以前は第5章のコンテナを軽くさらいました。(リストとかタプルとか辞書とか)

 

 

今回はモチベーションの問題で6章を軽く読むのみに留めて、7章のループから潰していきたいとおもいます。

 

いわゆるfor文と言われるもの。さらっと例題コードを書き写してみたりしました。

が、あんまりしっくりきません。仕組みとしてこうコードを書けばこう動きますよ〜というのは分かったとしても、ふーん???となりました。

 

rangeとかwhileは割りかし分かり易かったものの、一番初めのリストを変数に割り当ててfor文で順番に出力していくコード、ここは素直に

結局コレはなにをしてるんじゃーーー

となりました。

 

しかしこういうとき、’’’受験’’’によって鍛えられた私は分かっております。多少しっくりこない概念が来たときは、必殺。。。

 

 

とりあえずスルー

 

 

そうです。スルーしてとりあえず先に進みましょう。

 

 

そして進みつつ、ここで新たにbreak、continue、入れ子のループ。。。

この辺りから露骨に例題コードが難しくなって来ている感じがします。言ってみれば数学の難問の解答解説を見たときに、こんなん誰が思いつくんだよ〜〜〜〜〜〜!ってなる現象に似ていますね。こんなコード自力で書ける気がしねえよ〜〜って感じですね。

 

しかしここも軽くさらってスルー。受験時の経験から、こういう場合はただ単純に圧倒的に経験値が足りない場合がほとんどです。

 

きっと熟達したプログラマーに質問をすれば、『え?こんなん当たり前じゃん。。え?』と言われるに違いありませんね。また上達してから舞い戻ってくることにしましょう。まずは全体像を俯瞰することに重きを置きましょう。途中で挫折するより数億倍マシですね。(言い訳)

 

 

そんなこんなで第8章、モジュールに突入しました。

 

ここで、オッ来たね来たね〜〜って感じでテンションが上がりました。

やはり無駄に7章で消耗しなくて良かったですね。

 

なるほどPythonで数学を、とかなにやら複雑なことをしている方々を見かけますが、こんな魔法があったんですね!!他のファイルを繋げられるとは!!

素直に感動です。

 

しかしこういう機能をフル活用するには無限の知識(今の私からすれば)が必要なんでしょうね。

 

 

ひとまず感動とともにここも軽く読み飛ばして次へ行きます。次は第9章ファイルですね。今回はいったんここまで。

 

 

こんな感じで1周目は軽いノリでさらっていきたいとおもいます。ある程度さらったら今度は2周目と共に様々な練習問題(CheckiOとか?)をこなしていきたいと思っております。もしくは他のPython独習本を用意して同じ概念を違った角度から眺めて見たり。

 

ちなみにこの『独学プログラマー』にはP302から補章:継続して学ぶために:というページがあります。初心者にとってすごく嬉しいページです。様々なPython関連の書籍やサービス、サイトを数行の説明とともに紹介してくれています。嬉しい!

 

 

ひとまずはこの本で広く浅くPythonを学ぶことを第一目標とします。

 

 

(っていうか今気づいたけど全27章あるけれど実質コードを学ぶ部分は22章だ、ヨッシャ!あとすこし!(あとすこしではない))

 

 

つづき

 

karia68.hatenablog.com

 

 

 

TOEFL3800を20日間で暗記した。

 

【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)

【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)

 

 

やったった。(1日0〜5時間くらい)

とは言ってもまだそのうち4割くらいは短期記憶なのでコレから繰り返していかねばならないけど。加えて最初の1000個くらい(Rank1)はほとんど既知だったので飛ばしたけど。

 

基本的にその覚え方はこの記事に則ってやった。

 

karia68.hatenablog.com

 

 

やっぱり受験終わってすぐということもあり、脳みそが活性化しているので今が一番最大効率でモノを覚えられる。気がする。

 

暗記した場所は主にスターバックス。(プラス電車)

 

karia68.hatenablog.com

 

この経験が役に立ってる。ね。むしろスタバでしか学習が出来なくなってしまったかもしれない(それはダメ)。

 

 

暗記するときは常にそうなんだけど、最初の一回(0→1)にする作業はいつまでたってもべらぼうに大変。Rank3からなんてほとんど知らない単語ばっかりだったし吐血しながら進めた。

 

だけれども、一回だけでも単語と意味を結びつけてしまえばあとは簡単。何回も周回していくうちに脳みそが自動的に覚えていってくれる。ただの周回ゲーと化す。

 

しかも周回するたびに、周回速度が指数関数的に上がっていく。(例えば初めは1周するのに1週間かかってたけど最終的に1日で終わるようになった。とか)

 

この感覚を経験したことない人にはきっと多分この周回作業が苦痛になるんだろうけど、慣れてくればものの3日とかで記憶がガチガチになっていく。

 

そしてそれを知っているから続けられる、覚えることができる。この感覚を得られたのは収穫だったなあ。(無機質な文字列を覚える訓練が出来た)

 

文章を読んで文脈とともに暗記とか、多読して暗記とか、もちろんそれも長い目で見れば英単語を習得出来るのだろうけど。結果一番早いのはこうやって機械的に覚えることなんすよ。

 

 

具体的な覚え方としては、

 

このTOFEL3800くんがだいたい1000個ずつで章分けしてくれているから、そこで区切って覚える。

 

初めの3日くらいで無理やり1000個の単語と意味を結びつける(Rank2の部分)。そしてあとはその1000個を周回。周回を3日くらいして固まってきたらもう1000個に手を出す。以下同様の流れで3000個ほどを20日たらずで習得。

 

もちろん初めにも書いたけれどコレを長期記憶に浸透させるためにはもっと繰り返す必要がある。のでこれからも続ける。

 

 

そんでTest Your Vocabをやってみたらこんな感じになった。

f:id:karia68:20180329160955p:plain

 

まだまだですね(泣)

 

ので、今度は英検1級パス単に手を出していきます。(2100単語収録)

 

さあ今度はどれくらいで覚えられるかなァ。

 

 

 

その後、覚えた英単語をこういう方向へ持って行っている。

 

karia68.hatenablog.com

 

2018年9月時点で,英語のみの学習を一旦やめて,英語を使ってなにかを学ぶというスタンスをとっている。例えば英語の教科書を用いて数学や物理の勉強したり,海外のオンラインコースを使って新しいものを学んだり,など。

 

www.takagrow.com

 

ほかにも,日本語の本よりあえて洋書に取り組んでみたり,がんばっている。

 

www.takagrow.com

 

英語のためだけに英語を勉強するっていうのは,相当に強いモチベーションがなければ出来ることではないので,英語を使って何か新しいものに触れてみるという方向に徐々にシフトしていくことが重要だと思った。

 

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』科学的なデータとして示されてしまった現実。

実はひと月以上前に購入して読んでいたのだが、

www.asahi.com

 

この記事を読んで、実感とともに思い出したのだった。

記事中の問題となる一文がコレ

 

数学は正答率が2・0%、4・7%、8・4%と全問が1割未満で、無解答率が46・5~57・0%だった。

https://www.asahi.com/articles/ASL3P366RL3PUTIL007.html

 

 

この数字

(そして『AI vs 教科書が読めない子どもたち』の本文中で示されている様々な残酷な、いえリアルな)を見てまず最初に思ったことは、

 

そりゃそうだよね

 

ということだ。

 

 

自分自身ちょっと前まで高校生(一地方の公立高校生)をやっていたので、(もちろんデータを取ったわけでもなんでもないが)このデータはそんな実感と完全にマッチしている。完全に。

 

現代文の授業、教科書を音読する時に意味としてありえないところで区切って読む生徒、そもそもスムーズに読めない生徒。

 

数学の授業中、先生からの質問に対してまったくの違う方向から答える(質問の意図を理解していない)生徒、、などさまざまだ。

 

 

そして本書を読んでみて、正直なところ

 

 

まだそんなところで消耗してるの???

 

とすら感じてしまった。

 

というのはこの本が2018年の2月に発売されたということ、しかもこの本の内容はまだ研究段階であるということ(つまり全国的にその事実が知れ渡っているとは全く言い難い)。

 

もちろんここでのニュアンスはその研究を否定することでは全くなく、この調査が広まっていく ということはとても素晴らしいと思う。

(むしろ素晴らしくかつ重要であると思うからこそ、この最近の最近までそういう事実がデータとして集められず、研究されていなかったという事実に驚いている)

 

 

 

そして私はここに結構深い問題があるのではないだろうか、と思う。

 

上に書いたように、私はそんな状況(今回データとして示された状況)を実際に、かなり最近の事として(ここが重要)体験している。

 

だがおそらく、こういう記事を読まなければ、こういう本を読まなかったら、そういう体験についてほとんど思い出すことはなかっただろう。

時が経てばたつほどさらに。

 

 

なぜそういう「事実」、多くの人が若い頃に体験するであろう「事実」を長い間省みることができなかったのか?

 

それはやはりその事実を集積し、分析し、教育に還元していくような立場の人間は「読解力」に困ったことがないからだろう。(つまり社会に出て読解力がある人達は読解力がない人達の世界を振り返ることが、ない)(エリートがエリートの住みやすい世界を作っている、とはよく言われるが、根本的で一番重要な「教育」という分野でそれが行われている)(ここではその住みやすい、ではないような気もするが)

 

なので、きっとこういう事実、体験をすぐに忘れる。(そもそも小学校や中学校から読解力の高い人たちに囲まれていたとしたら、その事実を体験することすらないだろう)

 

そして教育行政に関わる文部科学省のお偉い方々や大学の学長さんたちは前提として「教科書の文章は当然理解できるはず」という認識を持っているようだ。(本書によれば)

 

もちろんそんな前提があるのならば、読解力についての調査など行うハズもない。

 

だがそんな人達が現在のようにセンター試験の制度改正や英語教育の推進(?)を推し進めているというのが現状だ。(この改正には疑問点も非常に多い)

 

 

そんな折、東ロボくんの開発に携わり、AIの言語処理の研究から中高生の読解力に危機感を持った新井紀子さんが実態を調査した結果、(デデドン)

 

あ、実際はこんな感じだったんだ。

 

となってしまったわけだ。

 

 

そりゃそうだよね。(デデドン)

 

 

 

 

 

そして一番重要な問題は、ここがまだスタートラインであるということ。

 

今はまだこのデータによって、今までよく見えていなかった現状が「見えた」だけ。(やや失礼な表現でごめんなさい)

これからこの先どうすればいいのか、筆者はまだ読解力を解明する科学的な研究(処方箋)は存在していない述べている。

同時に適当に読解力養成講座(科学的根拠の無い)を開けば大金を稼げたかもしれない、それは絶対しないけどとも言っている。(コレは皮肉でしょう)(じゃあお役所の方々は、、、?と勘繰ってしまうケド)

 

 

私は、この事実を広げる、広めることが現在出来る一番の処方箋なのではないかと思う。(のでこの駄文を書き連ねている)

 

センター試験の改正にしろ、英語の外部試験導入にせよ、

まずそういった現状を知らない人、忘れてしまっている人、体感してはいるが言語化出来ていない人、そしてそれを問題視していない人

が多い、気がする。(一般的にだけでなくそれを導入しようとするお上の方々にしても)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ので、あなたもぜひこの本を手に取り、現状を把握しましょう。そしてそういう現実であるということを認識しましょう。それがまずはじめの一歩です。(ステマではありません)

 

内容が豊富なのでほんの一部分にしか触れられておりません。

 

あー長かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

『独学プログラマー』でPythonを0から学んでみる(3)

 

karia68.hatenablog.com

 の続き。

 

前回は第4章関数までさらっとやったので今日は第5章コンテナからスタートしまする。

 

すすすっと進めていくと、ん??っとなった。リストに要素を追加するまでは良かったけど要素を出力するにはprintする必要があるのでは?

 

本文中のコードには(URLへ飛んでも)printは使われていない。ケド出力結果はprintして出力されるようになっている?

 

わかりません(わかりません)。

 

printした結果出力されたのだ、と認識して進めることにします。

 

、、、と思ったらP83あたりからはきちんとprintが使われていた。この辺りの差異は正直まだよくわからない。(でもきっとP83以前はprintの書き忘れだよね?)(いえわからない)

 

 

 

 

 

。。。

 

 

 

アアアアアアアアアアアアアアアアアア(P17を読んで叫ぶ音)

しっかりと本文中に書いてありましたすみません。すみません。

 

(printとコードに書いていないのならばそれはシェルに書いて実行すべき、printと書いてあれば.pyファイルに保存して実行すべき、ですね!)

 

 

(言い訳として、)

全くの初学者だったので初めてその文章に目を通した時は意味がわかりませんでした。そしてその違いが現れるのが数十ページ後なのでその頃にはその注意書きを忘れてしまいました。(自分が悪い)

 

ので初学者の皆々様方はお気を付けくださいませ。

 

 

 

ただ、一つ反撃するならば(負けず嫌い)(いえただのバカ)

コード内の日本語は正直、訳さなくても良かったのでは?と思ったりもした。(そうするとコード内容を説明する本文が英語だらけになるのでそれを避けたのだろうけど)(でもコード例の中のビルゲイツはBill Gatesと書いてビートルズエミネムはカタカナに直している(?)という謎基準はある)

 

 

そんなこんなでいろいろあったけれど5章コンテナを軽くさらうことができた。

 

 

第6章文字列操作はまた今度にしよう。

軽く読んで見たけれどこの6章はなんとなく覚えておけなさそう。使いたいときに逐一調べ直して使うみたいな感じのところそう。(ただの印象)

 

 

ここはふーーんって感じで軽くさらって次に進むか、、

 

それにしても章の初めに大きく書いてある名言は、いいね。チョイスが、いいね。

モチベーションが上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクタンで中国語の単語を覚えていこう(血反吐を吐きながら)

 

karia68.hatenablog.com

 

という感じで中国語を学び始めてみた。のだが、やっぱり最初の最初は苦労する。

 

学校の授業(英語)では英語は身につかない!なんて言われたりもするが(要出典)、少なくとも義務教育では全く学ばない中国語を学ぼうとしてみて、そのメリットに気づいた。

 

例えば、本当に基本的な文法事項であったり、色の名前、数の数え方、わたし、あなた、おとうさん、おかあさん、、、などなどの超基本的な単語であったり、である。

 

そのような単語を単語帳で覚えようとしてもなんというか、、すごくやる気が出ない。

 

そういう意味で学校で学ぶ英語というのは最初の最初のステップとしてはすごく良いものであったなぁと思っている。(効率とかそういう話は置いといて)

 

その最初の壁を取っ払ってくれるという意味で、学校で英語だけを詳しく教えようとするのではなく、さまざまな言語の初歩の部分のところだけ取り扱ってくれた方がよいのではないかという気がしてきた。(まあその『さまざま』というあいまいさが問題になりそうだが)

 

 

中国語の単語を覚える際、苦労するのはやっぱり音だ。

 

前の記事で書いた通り、中国語の発音を集中的に練習する本

 

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター

 

 に取り組もうとしていたのだが、やっぱりコレだけではマンネリ化する(実際に単語も覚えながらでないと)ので、キクタンを使って単語を覚えようとしてみたのだった。

 

キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル

キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル

 

 

 

しかし実際に単語を覚えようとすると、やっぱり発音が重要だということを痛感させられた。

 

日本人なので当然漢字を見てある程度の意味は推測できる。(というかレベルが一番簡単な単語帳なのでむしろほとんどそのままだったりもする)

 

そこで問題になるのは『音』だ。

 

その漢字からは全く推測のできないような音が耳から流れ込んできて、結びつけるのに非常に苦労している。(まあ努力が足りていないのは明白)

 

ここに表音文字である英語と表意文字である漢字の、学ぶ上での明確な違いが現れている感じがする。

 

英語の方が文字と音を結びつけるのは非常にラクチンだったなぁ・・・(遠い目)。

 

ここで四苦八苦しているのが現在の状況。

 

 

ひとまずは漢字を見て、正しい発音を(ピンインを)思い出せるような練習をしていこうかな。(日本語の意味は置いておく)

 

 

 

『独学プログラマー』でPythonを0から学んでみる(2)

前回

 

karia68.hatenablog.com

 

 

昨日は3章まできたので、今日は4章の関数から始めてみる。予想していた通りここからグッと難易度が上がった感じがする。

 

 

f:id:karia68:20180325145715j:plain


こんな感じで重要(な気がする)ところにマーカーをヌリヌリしながら、(ぼかしてます)

 

f:id:karia68:20180325143204p:plain

こうやってとにかく書きまくっている。

 

 

どうやらPythonに付属しているIDLEというエディタは行番号を表示してくれないので(にも関わらず本の中のコードには行番号がしっかりついているので)、うーんと思ってAtomというテキストエディタを導入して使ってみている。(OSはMacのHigh Sierra)

 

とりあえず環境をいろいろ構築するのはある程度知識がついてからだよね。

 

まったくの初心者なので機能を1%も使いこなせている気がしないが、となりにファイルの一覧を置いてくれるのは非常に助かっている。

 

ファイルの名前をそのコードの乗っているページ数にすることで学習がどんどん進んでいっている感じを出しています。(モチベーション増加)

 

私は本を買う前に立ち読みしまくる人なんだけど、プログラム関連の本はどうしても読んでいるだけでは頭に入ってこないのよね。こうやって実際に書いてみないと。

 

そして書いてみるとなるほど、となる。ちょうどさっき学んだ例外処理の部分(try,except)の部分はまさに普段アカウント登録する場面などでお世話になっているモノなのではないだろうか?(ちがうかな?)

 

そしてこのブログを書くという作業もモチベーション増加にかなり貢献している気がする。最初のタイトルに(1)と付けたのは正解だった。

 

いい流れが出来てきたので、このまま維持、加速して行きたい。。

 

ついでにPython関連の英語の文献を読み漁りたいという欲求から英語の学習にも好影響を与えることが予想される。。。いい流れだ。。。

 

 

内容について少し触れると、やっぱりメチャメチャ分かりやすい(と思う)。

関数の部分から少し難しくなったものの、説明が凄く丁寧だしひとつひとつのコードにしっかりとURLをつけてくれているので、もしもエラーが頻発してどうしようもなくなったら最悪URLを手打ちで打ち込めば答えが出てくる(最高)。

 

 

 

ただ一つ付け加えるとしたら、コードの中に日本語を打ち込んでしまってエラーを吐きまくられるという経験をしたので(本文中の通りに打った)、そこに関して注をつけてくれていたら親切だったと思う。(ただの自分の知識不足かも

 

 

なんとか(ページ数的には)1/4くらいのところまでは到達したので、この調子で超高速吸収したいと思います。(ダラダラやるのはよくないからね)(経験上)

 

 つづき

 

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