『独学プログラマー』でPythonを0から学んでみる(1)
春から大学生(理系)になるものです(自己紹介)
今の時代やっぱりプログラミング言語は外せないということでPythonを学んでみることにした(これまでプログラミングに触れたことのない全くの初心者)。
例のごとく本屋でPythonの棚を漁りまくっていたのだが、だいたいどれも極端に難しいか極端に簡単というなんともとっつきづらい本ばかりだったなか、この独学プログラマー
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
- 作者: コーリー・アルソフ,清水川貴之監訳,清水川貴之,新木雅也
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: 単行本
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は、やさしすぎるでもなく丁度良い感じに思えたので購入した。
軽く読んでみれば、
タイトルの通り筆者は独学でプログラミングを修めたようで、その語り口も非常に親切でやりやすい(取り組みやすい)。そしてまだ取り組み始めて日も浅いので良くわからないがかなり高いレベルの技術も網羅しているようだ(?)。分からないので適当なことは言わないでおこう。
ひとまず第3章のプログラミング入門までは終えることができた。とはいっても全部で27章あるうちの3つだが。
プログラミング学習の楽しいところは、学べば学ぶほど自分の出来ることが広がっていく感覚を得られることだと思う。(たった数時間の学習の感想)
練習しているうちにどんどんのめり込んでいく自分に気付いた。コレならいい感じに学習を進められそうだ。
他の言語を学ぶにせよ(中国語、英語)、プログラミング言語を学ぶにせよ、やっぱり自分の世界が広がっていく感覚を得るのは非常に楽しい。(おもしろい)
ひとまず今回の学習では簡単な四則演算やif文を用いたプログラムが書けるようになった。そして正直四則演算の部分だけでもめちゃくちゃ遊べるような気がする。(数学として)(ひとまずそれは置いておこう)
なるほどプログラミングというのはこうしてひとつひとつ積み重ねて作られているんだなぁというのを実感しているところである。
今は暇人なので気楽に取り組めるが(春休み)、忙しくなってからどうタスクを組んでいくかが今後の課題になりそう。
今度そのあたり(タイムマネージメント関連)の本でも読み漁って、スバラシイ生活習慣でも作り上げて見ようかしら。
完璧に習得できたらこの本のレビューもしてみようかな、いつになるかわからないけれど。
ちなみにプログラム学習のモチベーションは単なる興味である(かつ実用性があったらいいなぁみたいなものを選んではいる)ので、忙しくなったら続かなくなる可能性も十分に出てきそう(防がないと)。
今後に期待、、
つづきと、現在へのつながり
今現在、Python等を用いて機械学習を学んでおります↓↓やってよかった、独学プログラマー。
2018年9月追記ーーーーーーーーーー
こうして振り返ってみると,過去の自分は何も知らなかったなと感じる。いまもだけど。
プログラミングというのは何かそれでやりたいこと・作りたいことがあって初めてのめりこめるものだと思うので,あらかたプログラミングとはどういうものなのか,という概念を把握した今では,それ自体にはあまり魅力を感じていない。好みの問題だと思う。
ただ,様々な場面でプログラミングというものが当然の基礎として要求されることは多いので,一度はこの「独学プログラマー」のような本で,プログラムの基本について知ることに大きな意義があると思う。
例えば,AI開発(機械学習),ロボットで遊びたい,コンピュータで遊びたい,VR,ARで遊びたいとなったときに,プログラミングは必須の技能になる。
これは,理系のあらゆる分野で,高校数学の内容が当然のように求められるという状況と似ていて,コンピュータが少しでも関係する場所では,プログラミングは欠かせないもの。
現代ではコンピュータが介入しないモノを探す方が難しいと思うので,少しでも素養を身に付けたい方は,ぜひこの本を手に取るといいと思う。
筆者は,この独学プログラマーから読み始めて,機械学習・深層学習・画像処理・ROSなどで遊んだりしている。
また,Pythonであれば,ネットに無料のリファレンスブックがあるので(英語)
https://docs.python.org/3/download.html
そちらを参照しながら学ぶのもオススメです。