入門Python3でPythonをガッツリ学ぶ(1)
続きといえば続き。
- 作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本当は初めからこの本にTryするつもりだったが明らかに挫折が見えていたので回避をした。ここのところ忙しく(それは当然なんだけど)Python出来ていなかったのでいけないのだけど、ちょくちょくChekiOの問題に挑戦しようとはしていた。そこで明らかに関数などの体系的な知識が不足している事を実感したので、網羅的な一冊にそろそろ手を出していこうかなと思った次第。イメージとしては独学プログラマーでプログラミングの世界(あ、そういう感じなんだプログラミングって)みたいなのを掴み取って、詳しい知識をこのオライリーの分厚い本で補給していく感じ。CheckiOになんとか踏ん張って食らいついて、問題の答えを見てもほっとんど知らない関数ばっかりなのよね。全てを知らないって本当にやる気が失せる。
んで初めて本屋でコレを手に取った時は謎のマジカルワードが並んでいるようにしか感じられなかったけれど、独学プログラマーでアホなりにさらっとさらったおかげでスラスラと読んでいける。そして独学プログラマーでは押さえていない知識をスンナリと拾っていくことが出来ている。初めにそっちからやっといてよかったな。
独学プログラマーは10章あたりまではとても美味しいと思う。ただ、10章以降をその1冊だけで済まそうとするのは厳しい印象。だからこその11章に助け舟を置いているのかなという感じ。
網羅的な一冊を持つと何が嬉しいかって、もちろん分からないところをネットで調べてその都度勉強するという姿勢は大事だしいつまでも続く事なのだろうけど、初心者にとっては検索するたびに全てが未知の世界であるっていうのはかなりキツイ。(相当の根気がなければ)その点で、網羅的な本で前もって知識を見るだけみておいて、実際使おうってなった時にネットでもう一度調べてああコレね、なんか書いてあったねってなるだけでもかなり違う。あとはネットで調べるだけだとなんというか信頼できない?もちろん言葉通りではないけれどなんというか、本当にそんなんあるんすかという感じにどうしてもなってしまう。(なぞ)
大学生活もやや安定してきた(?)感があるので、これからゴリゴリやっていこうと思う。目標はとりあえずこの本の知識をさらってCheckiOをゴリゴリ解いていく事。あとは英語の語彙も伸ばしつつあるのでインターネッツでプログラミングの情報を英語で仕入れるということもやっていこうと思う。既に知っている概念じゃないとそれは厳しいのでゆっくりと、だけど。
しばらくはこの分厚い本を独学プログラマーやインターネッツの助けを借りて読み進めていく。まあ、だけども例によって最後まで読み通すっていうことは目指さないようにしたいと思う。きっとそれは無理だ(いろんな回り道をして最終的に読めるようになっていたっていう方が近道そう)。なので、一通りの知識を身につけたらあとは実践(何か作ったり練習問題解いたり)だ!っという方針でゆるくガッツリやっていこう。きっとそれがいい。(続けたもん勝ちよ!)
ねていこ