たかくんの成長

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大学X年生。学習記録や学生生活に関することを書きます。内容は間違っています。

コリオリの力について

コリオリの力について書きました。聞いたことはあるけどよくわからないコリオリの力,いったい何者なんでしょうか。一つ手前の慣性力の記事から読むとスムーズに読めると思います。
www.takagrow.com



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と,いうように観測者がくるくる回転をしているときに運動方程式に滲み出てくる力がコリオリの力でした。とはいったものの,結局のところそのコリオリの力って・・・なんなんだよ??
という方は,むしろ静止した座標系から捉える運動方程式が特殊なものであると考えるとスッキリするかもしれないですね。自分自身が動きつつ,相手の運動も調べるのが普通であって,自分が止まって相手の運動を調べることができる状況なんて普通ないんじゃないの?ってことですね。

例のごとく,的外れなこと言っていたらごめんなさいします。ごめんなさい。

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慣性力ってなに?

高校の物理で習ったものの,結局どういうものなのかよくわからない慣性力ですが,その正体はなんなのでしょうか。慣性力について簡単に書きました。最初のまず「慣性力から」ってとこはミスですごめんあさい。

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と,いうように慣性力っていうのは物体を観測している人の立場を考えたときに運動方程式ににじみ出てくる力の一種ということですね。運動方程式が観測者の立場も記述しているとも言えそうです。

まったく間違っていることを言っていたらごめんなさいします。ごめんなさい。

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cMOSと論理回路について

現代のコンピュータでは,pMOSとnMOSを組み合わせたcMOSを基本単位として回路が構築されています。cMOSを上手く配列することで,論理回路を作ることができます。論理回路を複雑に構築することで,四則演算やメモリといった機能を作り上げ,コンピュータにたどり着くことができるわけです。ここでは,cMOSと論理回路について簡単に書いています。

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MOSFETの段階では電気的・物質的な性質を考えていたわけですが,一度こうして論理回路として抽象化して扱うと,そういったことは一旦頭の片隅に置いてしまって,機能だけで話を進めることができるようになります。さらに話を進めると,ANDゲートやORゲートなどを記号化・抽象化して,それらを組み合わせて足し算を行える加算器という回路を考えたり,レジスタとよばれる記憶装置を考えたりすることができるようになります。さらにそれを抽象化して表記して・・・と繰り返すことで意味のわからないくらい複雑な回路をどんどん作っていけるようになり,最終的にコンピュータが出来上がるというわけです。

もちろん,エネルギー効率や熱の問題があるのでいつまでも物質的な話を置いてけぼりにできるわけではありません。

しかし,電気的な性質にいったん目を瞑ったり,ANDゲートの中のcMOS回路の配置にとりあえずフタをしておくなど,どんどん抽象化を進めていくことで複雑なコンピュータを理解・構築できるわけです。コードを書くときにいちいち電子の動きまで想定するのは,新人類でないかぎり無理でしょう。


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DNAが持つ情報とは何か

DNAの情報とは,塩基の並び方そのものです。ATGC4つの塩基がどのような順番で並んでいるか,それがすべてです。では,その並び方にはどんな意味が込められているのでしょうか?

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なぜタンパク質なのか?というところを説明したようで全くしてないような気がしますが,結局は全て観察事実なので,タンパク質の用途・有効性を把握した上でそうなっているからだよ,と言うしかなさそうですね。

アミノ酸とタンパク質がどのようなものであるかについて説明しないと,まったくスッキリしないと思うのですが,それをするためにはアミノ酸の分子構造からやらねばならないと思うので,とりあえず逃げました。興味のある方は,以下の本をお勧めします。

タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書)

タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書)


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2階の非同次線形微分方程式の解法 ー未定係数法と定数変化法ー

2階の非同次の線形微分方程式の解法を2つ書いています。一つ目は特定の場合にのみ使える未定係数法。もう一つはより普遍的に使用できる定数変化法です。証明などは与えておりません。いつの日か追記されていることでしょう。信じてください。

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外積とモーメントとはなにか

外積とはどのようなものか。また,モーメントとはなんなのかについて書いています。モーメントは,力のモーメント(トルク)や運動量のモーメント(角運動量)といった考え方を導入するのに必須です。そしてモーメントはまさに外積そのものです。

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モーメントというのは,高校で習う力のモーメントや,角運動量を抽象化したものです。

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ヌクレオチドはどのようにしてDNA鎖を構成するのか ーホスホジエステル結合ー

ヌクレオチドの構造が分かったところで,ヌクレオチド同士がどのように繋がってDNAを作っているのか見ていきます。これでDNAのミクロな構造がだいたい掴めます。

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トランジスタとは何か ーMOSFETー

トランジスタは,ただの電気的なスイッチです。現代のコンピュータでは,小さなトランジスタが数億から数十億と組み合わさって機能しています。コンピュータに使われるこの小さなトランジスタはMOSFETと呼ばれる種類のものです。他に,バイポーラトランジスタと呼ばれるものもあります。ここではMOSFETについて少し書いています。

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intelのCore i7のCPUは30億以上のMOSトランジスタから構成されているようです。
ちなみに,MOSFETの電気的特性については触れませんでした,大変そうなので。いつか,追記されていると思います,おそらく。

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クーロンの法則と電位

電磁気学シリーズ,はじめました。どうぞよしなに。
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最後の式の括弧内,VではなくてqVです。申し訳ございません。
引き続き電場,ガウスの法則・・・とやっていく予定でございます。


間違っていたらすみません。教えてくださるとありがたいです。

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極座標系における運動方程式

ベクトルを用いた導出です。というかそれ以外の方法に習熟していないのだった。
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余談ですが,この画像の解像度に少々悩んでいます。対処するために,2つに
分断したりしてやってるんですが,一枚でキッチリと綺麗に収めたいものです。

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