多変数関数の極限と連続
極限値と連続について書きました。難しい話は書いていません。特に連続関数ならば,その加減乗除も連続関数であるということとか書いてません。
極限値が存在するかどうか,という問題に対してはひとまずx軸やy軸から近づいていみて極限値の候補を探って,ありそうなら絶対値の差をとって極座標表示を使って評価する,ということをすればまあ間違い無いのかなと思っています。
なぜいきなり二次元になって極座標を使い始めるのか,という疑問が当然生じるわけですが,これは変数を減らして極限に近づける時の責任をすべて動径rに背負わせるためです。そうすることによって,どこから近づくのかという方向を表す情報をすべて角度θに丸投げして,原点からの距離のみを扱うことができるというわけですね。
間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
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