たかくんの成長

たかくんの成長

大学X年生。学習記録や学生生活に関することを書きます。内容は間違っています。

慣性系とは

慣性系ってなんでしょうか。慣性力と名前が似ているので混同しやすいですよね。このページではそんな慣性系について書いています。

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今回から少しテイストを変えて,長い文章では手書きではなくタイピングで打ち込むことにしました。画像の中に。なぜブログの中ではなく画像内なのかというと,iPadのなかにきちんとしたノートを構成したいから,下書きを手で軽く書いた上でテキストとして打ち直すととてもスムーズだから,ノートパソコンの持ち運びが億劫だから,絵を描くこととの親和性がとても高いから,数式をかんたんに書けるから(TeX入力に慣れていない)などです。その代わりにSEOが犠牲になります。画像のみではおそらく検索ページが上位に上がってこないことでしょう(泣)

話が逸れましたが,慣性系について。自分も最近までよくわかっていませんでした。こうやって書いたから分かったというのはあるかもしれません。

要するに,物体を観測する場合にはその対象を見るだけではなく,自分自身の状況にも気を配る必要があるということです。慣性系は,自分自身の状況を考慮に入れた場合の一番簡潔なバージョンと捉えることができます。というのも,自分が全く動いてない状況ですから。
これが,観測者自身が加速をしたり,回転をしはじめると,物体の観測結果にも影響を及ぼしてきます。そのような状況を非慣性系というわけです。例えば加速をする場合には,みなさんよくご存知の慣性力を考え,回転をする場合には遠心力とコリオリの力という力を新たに考えて物体の運動を記述しなければ,現実に起こる出来事と計算結果が全く違う結果になってしまいます。これが慣性系・非慣性系のキモではないでしょうか。

また,このスタイルに変えると同時に古典力学の記述をすべてやりなおすことといたしました。よろしくお願いします。


間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
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