たかくんの成長

たかくんの成長

大学X年生。学習記録や学生生活に関することを書きます。内容は間違っています。

持ってる知識が繋がっていくのはオモロイ & 私の適正 is 何処

YoutubeでたまたまEd Staffordという冒険家のサバイバル動画を見て、その中におそらく古代の壁画と思われるような岩壁に書かれた絵が映る場面があり、感受性が高い私はそれを見て言葉にできない感動を覚えたのだった。あ〜今エドさんがやってるように大昔にも火を起こしたり野草食べたりしてた人たちがいたんかな〜と思いながらダラダラ見ていたのが、突如先住民の方から壁画という生々しい証拠を突きつけられてドキッとしたような感じ。画面の中に入って現地に飛び込みたくなってしまったくらいブルルッてした。単純にサバイバルみたいなことは好きで、大工さんみたいな事も好きなのでサバイバル系の動画とかたまに見るんだけど、これをきっかけに少し大昔の人間の生活に興味を持ってしまった。んで興味を持ったらとかく調べまくるので(割とすぐ飽きる)、そういう系の本を漁ってみたら、すぐに言葉の起源とか、数字の起源とかいう話にリンクして、なんと言語学神経科学、さらには最近調べたばっかりのコンピュータの歴史にも繋がってきたのだった!言語の起源を辿るってなればそれは当然脳の神経の発達を探ることにも繋がってくるし、コンピュータってのは計算機だから数字そのものだし。いやもちろん全部人間に関することだから繋がるのは当然といえば当然なんだけどやっぱりこうやって繋がっていく感覚はおもしろい。結局のところ、数学でも物理でも医学でも文学でも心理学でも新たに何かを学ぼうと思って、いやそもそもなんでこんなことやってんの?っていう疑問が生まれてしまったらもうそれは原点に立ち返るしかないわけで、その原点の原点はどこなのよってずーーーっと遡っていくと結局人間誕生までは確実に戻らないといけないわけなのよね、およそ300万年前くらい。(もちろん全部辿ろうとすれば137億年前まで飛びます)大阪大の石黒教授っていうジェミノイドという自分そっくりの双子ロボットを作っている人が、人間のことを知るためにこのロボットを作っているし、人間のことを知るために生きているみたいなことを仰ってたと思うんだけど(曖昧な記憶)、その感覚にとってもとても同意する。
それで私は最近neuromorphic computingという、脳の構造をハードウェアとして現実のものにしようっていう学問領域にすごく惹かれておるのですが、自分の好みを知れば知るほどココが適正なのではないかと思えてくるのだよな。やっぱり確実にbiologyは噛ませていきたい。アー、電子工学とか、教えてくれる人いないかな〜。